【開封レビュー】 MonoMaster モノマスター 2023年 5月号 付録 PEANUTS スヌーピーデザイン コーヒーミル&ミニ缶

【開封レビュー】 MonoMaster モノマスター 2023年 5月号 雑誌 付録 PEANUTS スヌーピーデザイン コーヒーミル&ミニ缶


発売日:2023年3月25日
出版社:宝島社
JAN:4910187770534
価格:1,990円(税込)

 

雑誌付録:PEANUTS スヌーピーデザイン コーヒーミル&ミニ缶

 
この雑誌付録の概要記事はこちら
https://furoku.info/post-175066/

 
サイズ(約)
【コーヒーミル】高さ20.5×幅15×奥行7.3cm(ハンドル含む最大値)
【ミニ缶】高さ10.2×幅7×奥行3.2cm(最大値)

素材
【コーヒーミル】
ハンドル:ABS樹脂ステンレス鋼
キャップ:ABS樹脂
フタ:MS樹脂
ホッパー(本体):ABS樹脂
シルバーのグリップ:ステンレス鋼
刃:陶器
調整ネジ:ナイロン
ガラスボトル(粉受け):ガラス
滑り止めカバー:熱可塑性エラストマー

【ミニ缶】

 

今回の開封レビューは「MonoMaster 5月号」の特別付録。付録の箱はかなり大きめでした。
誌面にはコーヒーの基礎知識から豆や道具、美味しいハンドドリップの方法なども載っています。

 

付録アイテムはスヌーピーのコーヒーミルとミニ缶のセット!
開封時はコーヒーミルのハンドル部分だけ分解した状態で梱包されています。箱の中でしっかり固定されキレイな状態でした。

 

ブラウンベースでデザインされたコーヒーミル。粉がたまる“粉受け”部分がガラス製で透明なのもおしゃれです。

 

ガラス部分にスヌーピーのプリント入り。

 

こちらのコーヒー豆を使って、さっそく実際に挽いてみます。

 

本体上部に付いているハンドルと、透明のフタを外します。本体(ホッパー)上部から豆を入れ、フタを閉めてハンドルを差し込みます。
入れる豆の量は本体の約2/3程度が目安。コーヒー用の計量スプーンで約3杯分入りました。

 

ハンドルを時計回りに回すと豆が挽けます。ハンドルを回す際は本体のシルバーの部分を持って押さえます。

 

本体部分を上から見るとこんな感じになっています。刃のタイプは香りが高く、雑味も少なく仕上がる「コニカル式」。使用後に洗った場合しっかり乾燥させる必要がありますが、金属刃に比べて錆びにくい点も便利です。

 

粉が均一になるよう一定のスピードで挽いていきます。1杯分の豆を量って挽くと、粉受けに貯まる粉はこれくらいの量。粉がたまるとスヌーピーのイラストが浮き上がってきます。

 

お皿に粉を出してみるとちゃんとキレイな細挽きになっていました。細挽きに設定していたこともあり、時間は結構かかりました。
市販の手挽きミルもいろいろありますが、重量のあるミルに比べると、テーブルに置いて挽く場合は少し疲れます。軽量なぶん、グラグラしないよう手でミルをしっかり押さえている必要があります。
ただしミルをテーブルに置かず、手に持って引くことも可能。実際使ってみるとこちらのほうがラクに感じました。

 

挽き方の調節も可能。本体をひっくり返すと付いている①が調整ネジ。①を回すことで②の隙間の幅が変化します。ハンドルを持った状態でネジを回すと引き方の調節が可能。
最初にネジのつまみを右に回し切って“0点調整”してから、好みの粗さに調節します。右に回すと細挽き、左に回すと粗挽きに。何回ネジを回したか覚えておくことで常に挽き目を均一にできるそう。

 

挽いた後の粉も少し付いているためおおよそですが、ミルの重さを量ってみると344g。別のミルを量ってみたところ約950gあったので、半分以下の重さでした。
アウトドアやレジャーでコーヒーを楽しみたい時には便利そう。ただしガラス部分が割れない状態で持ち運ぶ必要があります。

 

ミルの底に付いている滑り止めは、テーブルで使う際とっても助かりました。使用後は外すことができます。

 

使ったあとは中を拭き取り、刃の部分に残った粉ブラシなどで掃除します。
ミルはお手入れしても細かな部分に入った粉が残るものも多いですが、こちらのミルは分解して洗えるので清潔な点も好印象。水でサッとすすいだだけでも刃の部分以外ほぼキレイに。
隙間に粉が残ったままだと雑味の原因になるので、手軽に洗えるのは便利でした。分解・組み立て作業も複雑な工程はなくラクにできます。
※食器洗浄機、食器乾燥機は使用できません。

 

セットのミニ缶もスヌーピーのデザイン。

 

サイドから見るとこんな感じでとってもスリム。

 

キャンプ用など豆を持ち歩くのにぴったりです。約5杯分の豆が入りました。
※完全な密閉容器ではないため、長期保存はできません。

 

以前自宅で使っていたコーヒーマシンは豆を挽く音が大き過ぎて使わなくなっていました。久しぶりに味わった挽きたてのコーヒーは格別の美味しさ。豆を挽く工程も楽しい時間です。
今回のミルを手に入れたので、また豆を挽くところからコーヒーを楽しみたいと思います。

 

軽量で分解可能な点もポイント。ミニ缶はコーヒー豆の持ち歩き用に手軽に使えます。アウトドアでもおうちでも似合うスヌーピーのデザインがおしゃれです。

 

【感想】 MonoMaster モノマスター 2023年 5月号 付録 PEANUTS スヌーピーデザイン コーヒーミル&ミニ缶

付録でコーヒーミルが付いてくること自体が初めてで、欲しいけれどちゃんと使えるのか気になっていました。

実際使ってみると滑らかに豆を挽けてびっくり。手動なのでたくさん挽くのは少し疲れますが、1・2杯分のコーヒーなら手軽に引き立てを楽しむことができます。

挽く音が静かで分解可能と実用面でのポイントも。軽量なのでミニ缶とセットでアウトドアで使うのも楽しいですね。

 
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